当院で実施している新型コロナウイルス対策

*密閉空間( 換気の悪い密閉空間である)、 密集場所(多くの人が密集している)、 密接場面( 互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる) 3 つの条件(3密)を避ける。

【患者さんへお願い】
・玄関で靴の裏を次亜塩素酸に浸したマットの上を歩いていただく。
・患者の密集を避けるために入り口と出口を別にするので、これまでと違うところから出ていただく。
・待合室で他の患者との間隔をあけて座っていただく。
・なるべく物に触れないようにしていただく。
・院内に置いていた本、雑誌は処分しました(持ち帰れるパンフレットは置いています)。
・マスクをしていない人には当院で作ったマスクをしていただく。
・バインダーに挟んだ問診票(カウンターの前のテーブルの上にあるトレイに置いた)をとって、
 ソフアーに座って記入していただく。
・スタッフが渡したアルコール消毒済みのボールペンを使用したらテーブルの上の容器に入れていただく。
・コンタクトレンズの装着、装脱、洗浄ができる患者は自分でしていただく。
・コンタクトレンズの承諾書の記入は一時中止します(なるべく備品などに触れずに帰っていただく)。
・洗眼は基本的にしませんが、眼科医が必要と判断するときは洗眼します。
・受付、会計、エレベーターの扉の横にアルコールに置いているアルコールで消毒してください。
・来院されたすべての人(患者、付き添いなど)の体温を非接触型体温計で測定させていただくが、
 非接触型体温計は正確な値が得られないことがあるので、明らかに高い値であれば、
 再度、接触型体温計(水銀)でも測定させていただく。

【換気】
・換気をよくする(ドア、窓を開けておく、換気扇を回す、扇風機を回す)。
・換気の悪い暗室、診察室には空気清浄機を使用する(昼休みの間は窓を開ける)。

【整頓、清掃、消毒】
・整理整頓をする。
・納品された物は、早く箱や袋から出して所定のところに置く。
・ソファは微酸性電解水を使用する。
・床(カーペット)はスチーム掃除機で清掃した後にオスバンを吹きかける。
・患者が触れる所はアルコールなどで消毒する。
・使ったボールペン、バインダー、トレイ、診察券、クレジットカードなどはアルコールで消毒する。
・パソコンのキーボード、テンキー、電話はビニールシールを貼ってアルコールで消毒する。
・テーブル、カウンター、エレベーターのボタン、ドアノブ、トイレ内(ノブ、電気スイッチ、便器、壁、床)は、
 次亜塩素酸で消毒する。

・受付、会計、エレベーターの扉の横にアルコールを置く。
・硬貨は煮沸消毒する。紙幣は熱処理する(アイロンで10 秒)。
・患者からいただいた現金はそのままジップロックに入れて、お釣りは煮沸消毒と熱処理(アイロン)したものを渡す
 (なるべく硬貨で渡す)。
・1階の受付と会計に張ったビニールシールドは1日に2回(午前診療後と午後診療後)に消毒する(患者側は
 次亜塩素酸を、スタッフ側は微酸性電解水を使用する)。
・アトマイザーに入れた微酸性電解水とアルコール綿を取りやすいところに置く。
・各医療機器、台、椅子などについては患者が触れたところをアルコールで消毒する(あるいは微酸性電解水で拭く)。
・検眼枠は使用毎にアルコールで消毒する。
・血圧計などを使用した後はアルコールで消毒する。
・使用したハードコンタクトレンズのトライアルレンズはO2 セプトでケアをして、週1回プロージェントで処理する。
・ウイルス性結膜炎(疑いを含む)の患者の診療の後は次亜塩素酸やアルコールでしっかり消毒する。

【スタッフ】
・患者と対面しての会話に注意する。なるべく距離を開けて、要点を短時間で話す。
・院内での患者の滞在時間を短くするように心がける。
・1 日2 回(午前・午後)体温測定して記録する。発熱した場合は院⾧に報告する。
・イソジンガーグルで1日に2回(午前診療後と午後診療後)にうがいをする。
・フェイスシールド、ゴーグル(保護メガネ)、マスク、手袋を着用する。
・マスクは1 日に2 枚(午前診療で1 枚、午後診療で1 枚)使用する。マスクは再使用するが、ガス滅菌する。
・アルコールをアトマイザーに入れて、スタッフ各自が1本ずつ持って、仕事中だけでなくプライベートでも使用する。
・手袋を使用するが、その上からアルコールで消毒する。
・アルコールによる手荒れの防止に気を付ける。
・帰宅時はナースシューズを消毒する(内はアルコールで、裏は次亜塩素酸で消毒する)。

【1階の受付、会計】
・受付での密集を避けるために問診を簡素化する。問診票の種類を減らす。
・発熱などの新型コロナウイルス による感染が疑われる症状がある場合はすぐに院⾧に報告する(1階の奥のスペース
 で診察をする)。

・保険証、現金、クレジットカード等は手渡しせずに、トレイにのせて渡す。
・クレジットカード、電子マネーをすすめる。
・多くなる薬のみの処方を希望する患者に適切に対応する。
・コンタクト販売は広いスペースで行う。

【2階の検査、診察、処置】
・コンタクトレンズの装着、装脱、洗浄ができない患者にはスタッフが手袋を着用して行う。
・アデノチェックをする場合は院⾧が検体を摂取する。

【スタッフ】
・患者と対面しての会話に注意する。なるべく距離を開けて、要点を短時間で話す。
・院内での患者の滞在時間を短くするように心がける。

・1 日2 回(午前・午後)体温測定して記録する。発熱した場合は院⾧に報告する。
・イソジンガーグルで1日に2回(午前診療後と後診療後)にうがいをする。
・フェイスシールド、ゴーグル(保護メガネ)、マスク、手袋を着用する。
・マスクは1 日に2 枚(午前診療で1 枚、午後診療で1 枚)使用する。マスクは再使用するが、ガス滅菌する。
・アルコールをアトマイザーに入れて、スタッフ各自が1本ずつ持って、仕事中だけでなくプライベートでも使用する。
・手袋を使用するが、その上からアルコールで消毒する。
・アルコールによる手荒れの防止に気を付ける。
・帰宅時はナースシューズを消毒する(内はアルコールで、裏は次亜塩素酸で消毒する)。

【手術室】
・日頃から不潔なものを持ち込まない。
・患者と家族は表玄関から入室し、CL 販売店から退出する。
・3階には患者のみを誘導する。
・付き添いは1階で待っていただく。
・エレベーターの中に次亜塩素酸ナトリウムのマットを置く。
<患者>
・次亜塩素酸ナトリウムのマットを歩く。
・`イソジンガーグルでうがいをする。
・透明マスクをかける。
・体温を測定する。
・ガウンを身につける。
・手袋をつける。
<スタッフ>
・入室前に体温を測定する。イソジンガーグルでうがいをする。
・服はクリーニングしたものに着替える。
・清潔な帽子、マスク、手袋を使用する。
・アルコール消毒したゴーグルを使用する。
<医師>
・入室前に体温を測定する。イソジンガーグルでうがいをする。
・服はクリーニングしたものに着替え、清潔なガウンを身に着ける。
・必要に応じてガス滅菌したビニールカッパを着る。
・帽子、マスク(NP 95)、手袋を使用する。
・アルコール消毒したゴーグルを使用する。

【院外】
・家でも手洗い、うがい、消毒を家族内でも行う。
・外に出た時、触れたものにもウイルスが付いていることを細かく意識して、気になる時はアトマイザーに入った
 アルコールで消毒する。
・換気、掃除をできる限りする。


「私は患者としてウエダ眼科を受信した」

「 コロナ禍のコンタクトレンズ診療 ~ 突撃レポート : 私は患者としてウエダ眼科を受信した」では、実際の当院での診療の現状が動画でわかります。
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